今日はこどもの日
しかし 子供たちも大人たちも家の中にいるのです。しかたなく。
早朝、霧に包まれていました。蜘蛛の巣が目立ちました。今は晴れています。
茅ヶ崎市芹沢から、近所や庭に咲いている花たちを紹介します。
花を楽しんだあとに、花柄を摘み取ります。
この作業が実にメンドクサイ
でも、これをやっておかないと、来年、うまくは咲いてくれません。
また、同時に剪定もしておきます。でないと樹形が乱れます。
花柄摘みに手がかかるのはまず、ツツジ、アセビ、これから花を付けるサツキツツジ。
種の元になる子房も一緒に摘み取ります。ツツジの類はそれを持ってむしり取りますが、アセビは引っ張っても取れないので一つ一つはさみでチョン切ります。実にメンドクサイ。
「まだ満開だよ」と言われても、盛りを過ぎたなと思ったら、容赦なく摘み取ります。
時期を逃すと、さらにメンドクサクなりますから。
最後までコントか本当か分からない手品のように消えたおじさん(大坂市 澤田佳世子)
新聞に載っていた歌です。
朝日新聞2020年4月26日、日曜版の「朝日 歌壇」。
選者の評に、「コロナウイルスを読んだ歌が多いのはもちろんだが、志村けんさんの急逝を歌った歌が多かった」とありました。馬場あき子さんと永田和宏さんと、取り上げた選者が二人もありました。
ウイルスに感染したためにあっけなくこの世を去ってしまった志村さん。
そのことを、志村さんのノリで軽~く表現して、絶妙の志村挽歌になっていると思います。
私なども、志村さんの突然死で新型コロナウィルスの恐ろしさを、あらためて知ったものです。
挽歌 ばんか いいなぁ
私があの世に行くときは…
志村さんはチョウ有名だったからなぁ
そうだ 自分で作っとこっト
photo and report 石野治蔵
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