会報『郷土ちがさき」164号 2025(R7)年9月1日号(最新号)


 

◎表紙
 ・画像 夏 茅ヶ崎
 ・ふるさとから客人
◎論文投稿
 ・旧相模川橋脚の橋材はどこから来たか「鷹倉社寺考』に見るその産地 加藤幹雄
 ・いまの言葉で「大岡越前守忠相日記」を読んでみた!(二) 野田 穂
 ・浜降祭伝説と御旅所神主鈴木丹波 平野文明
 ・「茅ヶ崎市史」四巻(通史編)を読んでいます 平松和弘
◎風(自由投稿欄)
 ・オリヅルの願い―佐々木禎子さんの三姉妹オリヅル― 長谷川由美
 ・ロンドンのトトロ 川村 恵(在ロンドン)
 ・グラン カナリア島訪問記 川村美子(在ロンドン)
 ・短歌七首 遠き日 藤間克子
◎郷土会の事業報告
 ・第312回史跡 文化財めぐり 茅ヶ崎市内の東海道を歩く(4) 今宿から中島をめぐる 平野文明
 ・参加の記「茅ヶ崎市内の東海道を訪ねる」④に参加して 染谷倫人
 ・同「甲斐との結びつき、江戸 大坂とのつながり」 井出康夫
 ・同「いかだま なんどき橋」余談 野田 穂
◎郷土会の事業予定 9月~12月
 事業報告 4月~8月
 「郷土ちがさき」163号正誤表
 編集後記

 

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会報『郷土ちがさき』163号 2025(R7)年5月1日号(最新号)

◎表紙 画像 端午の節句
    はじめに 新年度-小学一年生
◎論文投稿
 ・「大岡越前守忠相日記」について―忠相日記の現代語訳― 野田 穂
◎「風」 自由投稿欄
 ・家族と歩く春の街―ロンドン コベントガーデン― 川村美子
 ・思い出の秦野を訪ねて 齋藤和夫
 ・和歌七首 藤間克子
 ・歴史を語る地域の宝物 名取龍彦
 ・こんなシン・盆踊りどうでしょう 長谷川由美
◎茅ヶ崎郷土会の事業報告
 ・第311回 史跡文化財めぐり―茅ヶ崎市内の東海道を歩く③ 山本俊雄
  ・東海道を歩く③に同行して 染谷倫人
 ・第312回 史跡文化財めぐり―山北町に河村城址を訪ねる 平野文明
  ・「河村城址を訪ねる」を再びめぐる 井出康夫
◎茅ヶ崎の郷土誌(史)で気づいた点、疑問点、問題点 編集子
◎郷土会のページ
 ・令和7年1~3月の事業報告
 ・同年4月~6月の事業予定
 ・会報162号の正誤表
 ・受贈図書
 ・編集後記 

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茅ヶ崎の野鳥たち 北部丘陵を中心に 021キジ 2024/03/27撮影

ウキペディアにキジの生態について次のように書いてありました。

山地から平地の林、農耕地、河川敷などの明るい草地に生息している。主に草の種子、芽、葉などの植物性のものを食べるが、昆虫やクモなども食べる。
繁殖期のオスは赤い肉腫が肥大し、縄張り争いのために赤いものに対して攻撃的になり、「ケーン」と大声で鳴き縄張り宣言をする。その際両翼を広げて胴体に打ちつけてブルブル羽音を立てる動作が、「母衣打ち(ほろうち)」と呼ばれている。
子育てはメスだけが行う。地面を浅く掘って枯れ草を敷いた巣を作る。4-7月に6-12個の卵を産む。オスが縄張りを持ち、メスは複数のオスの縄張りに出入りするので乱婚の可能性が高い。非繁殖期には雌雄別々に行動する。夜間に樹の上で寝る。
飛ぶのは苦手だが、走るのは速い。

南部の海辺編のキジはこちら
photo 朝田夕子

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茅ヶ崎からダイヤモンド富士 2025/3/25撮影

この年の春分の日は20日。芹沢地区からは富士山に沈むダイヤモンド富士が見えるはずでしたが、天気が悪く撮影できませんでした。
そこで25日に再挑戦。しかし今度は黄砂で曇っていてキラキラと輝く太陽ではありませんでした。

ウキペディアにあるダイヤモンド富士の解説を次に引用します。

ダイヤモンド富士は、富士山の山頂部と太陽が重なって生じる光学現象。月が重なるパール富士とは対にして扱われる。
皆既日食の際の「ダイヤモンドリング」になぞらえ、太陽がダイヤモンドのように美しく見えるためこう呼ばれている。
いつどこでも見られるわけでなく、富士山頂から西側の南北35度以内の範囲では日の出の時(昇るダイヤモンド)、東側の南北35度以内の範囲では日没時(沈むダイヤモンド)に年2回、気象などの条件がそろった時にだけ見られる光景である。

なお、2021/3/23に小出地区の芹沢から撮影したダイヤモンド富士の画像はこちら

photo&reportp 朝田夕子

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茅ヶ崎の野鳥たち 北部丘陵を中心に編 055 オナガ

3/13 オナガが 家から見えました。小出地区に住んでいます。
最近、またフクロウの鳴き声で 目が覚める様になりました。 鳥の多い春になると嬉しいです。(朝戸夕子)

「ウキペディア」に次のように記してあります。

平地から低山地の比較的明るい森林や竹林を好み、森林に近接する市街地などでも見られる。ある範囲を行動圏として縄張りの様に保有し、年間を通じ同一の個体で構成される群れ(家族群)を作り生活している。
食性は雑食で、昆虫、果実、種子等を常食し一部は貯食する。
樹木樹上に枯れ枝などを使って皿状の巣を作り、1腹6-9個の卵を産む。抱卵期間は17-20日で、雌が抱卵する。雛は約18日で巣立ちする。カッコウの托卵先になることがある。いつも高いところにおり、群れで行動し、カラスの仲間とあって学習能力は高い。警戒心が強く、また敵に対するモビング(疑攻撃)行動も活発で、巣が襲われた場合などは集団で防衛にあたる。育雛期には、前年生まれの個体による手伝い行動が行われるとする報告がある。
鳴き声は「ギューイギュイギュイ」「ゲー、ギー」などと汚い大声がよく聞かれるが、これは警戒音声であり、繁殖期のつがい同士などでは「チューイ、ピューイ、チュルチュルチュル」など愛らしい声で鳴き交わす様子も観察される。

南部の海辺遍に掲載のオナガはこちらから

photo&report 朝戸夕子

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