茅ヶ崎郷土会について

茅ヶ崎郷土会では次のようなことに取り組んでいます。

  • 例年春に行われる大岡越前祭に「大岡越前守遺跡写真展」を開催
  • 例年秋に行われる市民文化祭に参加して「調査研究の成果や史跡めぐりの写真展」を開催
  • 「市内、市外の史跡文化財めぐり」(会員外の参加も歓迎します)
  • 「茅ヶ崎23ヶ村歴史調査」
  • 「郷土歴史民俗勉強会」(会員外の参加も歓迎します)
  • 会報『郷土ちがさき』を5月、9月、1月の年間3回発行

茅ヶ崎23ヶ村歴史調査勉強会とは、
今の市内に江戸時代には23の村があったことから、その一つ一つの歴史を調べようという事業です。
平成29年度(2017.4~)から始めて、最初に中島村をとりあげました。
現地で神社やお寺や石仏等を訪ねたり、話を聞いたり、『茅ヶ崎市史』などの文献に当たったり、昔の文書などを見せて貰ったりして、今は、中島村で調べたことを文章にしています。

茅ヶ崎郷土会は昭和28年(1953)4月、郷土研究・調査をしていた有志が中心となって発足しました。
かつて都市化が進むころ、郷土の文化財保護への関心が高まるなかで、茅ヶ崎市の市史編さんに協力し、文化財保護委員などを選出し、印刷物の刊行、文化財を紹介する展示会、会員外の方も対象にした史跡めぐりや郷土史の勉強会など行ってきました。
また ちがさき農協(現JAさがみ)の機関誌のコラムを担当するなど幅広い活動をしてきた 長い歴史をほこる団体です。
平成22年には、史跡や歴史上の人物を紹介した「茅ヶ崎かるた」を作成し、市内のすべての 小・中学校にさしあげ、また販売して大変好評でした。

茅ヶ崎を愛し、郷土の歴史に興味を持つたくさんの会員が、楽しみながら活動しています。
会のモットーは、歴史を調べる書き残す伝える楽しむ、そして仲間づくり

郷土会の会員は現在約90名です。
あなたも一緒に活動してみませんか!
年会費 1500円。

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