今年は季節のめぐりが、いつもの年よりひと月くらい早いようです。
いつもなら入学式のころに咲くサクラがもう散っています。
これも地球温暖化が影響しているのなら喜んでばかりもしておれません。
今、春の花がつぎつぎと咲いています。
まずハマダイコン(浜大根)です
アブラナ科の植物で全草食べられるとネットの情報です。
多くの人がブログで紹介しています。野菜の大根はこの浜大根を改良したものとか、畑の大根が逃げ出したものだとか書かれていますが、何が本当なのか、素人の私には分かりません。
根っこは普通の大根のような形とはいえませんが、辛みが強いそうです。薬味にしてみたいです。
次はオオアラセイトウです
ハマダイコンと同じアブラナ科の植物。
画像で分かるように紫色の花をつけるためムラサキハナナ(紫 花 菜)とも呼ばれ、中国原産で、諸葛孔明が広めたとの伝説からショカツサイ(諸 葛 菜)とも呼ばれるそうです。
野菜として食用になり、また種から油をとることもできるとネットの情報にありました。
この植物、三つの種名を持っていて、さらにハナダイコンと呼ばれることもあるそうです。
ハナダイコンもアブラナ科で花の形などが似ているようですが、オオアラセイトウとは別種です。お互いに似ているので混乱が生じたのでしょう。
ハナダイコンが茅ヶ崎のどこかにあるのかどうかは知りません。
2020年3月24日の様子を「紫色の花たち」の中で、ムラサキハナナとして掲載しています。
【photo】
ハマダイコン 前田会員
オオアラセイトウ(=ショカッサイ・ムラサキハナナ) 芹沢七十郎会員
【report】
芹沢会員
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