茅ヶ崎の野鳥たち 南部の海辺編  (26)カルガモ 

茅ヶ崎の南西部(主に柳島の海岸)で見かけた野鳥たちを紹介します。 生態の説明文の一部は『ぱっと見分け観察を楽しむ 野鳥図鑑』(ナツメ社刊)から引用しました。    【杉山 全】

オスとメスの体の色は似ていて区別しにくい。オスの方が大きいそうである。

1年中身の周りに居る最も身近なカモ類。
湖沼、池、水田などの淡水域や川口や沿岸などの気水域までの、さまざまな環境に生息し、都市公園の池でも繁殖します。
雑食性で食物の葉や果実を好む。
マガモとの交雑がしばしば観察され「マルガモ」とよばれます。

泳いでいる姿をよく見るが、歩くのも上手。
夏を迎える頃が繁殖期。
子どもたちを引き連れている姿をよく見る。
「草本や枯草・ササなどを組み合わせた直径22 – 30㎝に達する皿状の巣を作る。10 – 14個の卵を産む。抱卵期間は26 – 28日。」とWikipediaに書いてあった。
カルガモはこんな所に住んでいる。
柳島の近くの小出川。親子が一列縦隊で泳いでいる。
冬になると子どもたちも成長して群れをつくる。
何事かに驚いて飛び立つ姿。

photo&report 杉山会員
撮影場所 柳島海岸


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