松林 丸ごとふるさと発見博物館が行われました。
市立松林公民館で、2月17日(土)から23日(金)まで。主催は茅ヶ崎市教育委員会社会教育課。
ちがさき丸ごとふるさと発見博物館の会をはじめ、多くの人たちが協力しました。
茅ヶ崎郷土会も、いくつかのコマで講師などをつとめました。
「長福寺の七里様」
「長福寺の七里様」という題で
・紀州藩七里役所のこと
・相模国準四国八十八ヶ所のこと
・茅ヶ崎郷土会の23ヶ村調査のことを
源会員がお話ししました。18日の午後。
芋だんごづくり
「芋だんごをつくろう!」の手ほどきには前田会員も一肌を脱ぎました。「手つきが・・・!」と賞賛しきりでした。おいしい芋だんごができました。20日の午前中でした。
レシピは次のとおりです。
材料(3~5人分)
・サツマイモの粉(市販のもの) 200g
(サツマイモの粉は、皮をむき薄く切ったイモを乾燥させて粉にしたもの。自然食品の店やインターネットで購入するこができる。)
・熱湯 200㏄~230㏄
・お好みで、つけて食べるものとして〈きな粉大さじ3 砂糖大さじ2 塩少々〉
※芋だんごは冷めると固くなるので熱々のうちに食べる
※冷めた芋だんごは焼いて食べるとよい
作り方
① ボウルにサツマイモの粉を入れ、熱湯をまわし入れ、菜箸で手早くかき混ぜる
② 手で触れるくらいになったら、耳たぶくらいの軟らかさになるまでよく捏ねる。
捏ねれば捏ねるほどに弾力が出て、食感がよくなる。
③ ②を片手で握り形を作る。または、丸めて真ん中をつぶしてもよい。写真2が握り形、写真3が丸めたもの。
④ 蒸し器にクッキングシートを敷き、だんごを並べる。重ね置きしても大丈夫。蒸気の上った蒸し器で10分~15分強火で蒸す。
⑤ 熱々の芋だんごに、きな粉をつけて食べる。
※サツマイモの粉に、サツマイモの1㌢角切りにしたものを入れると、美味しい仕上がりとなる。
「茅ヶ崎かるた」のかるた取り大会
20日から22日まで午後にもうけられていた”こどもタイム”の中で、茅ヶ崎郷土会で作った「茅ヶ崎かるた」のかるたとり大会をしました。
学校から帰ったこどもたちが大勢やってきました。
前田、山本、源、平野会員がお手伝いをしました。
一番多く札を取ったこどもにはトップ賞の賞状と記念品をあげました。
こどもたちは熱の入った試合を繰り返しました。札が取れずにベソをかいていましたが、何度も挑戦して、最後はトップ賞をもらった子もいました。
「赤羽根の地名に関わる歴史」
郷土会勢でトリをつとめたのは、「赤羽根の地名に関わる歴史」を講演した岡崎会員。市文化財保護審議会委員の立場でつとめました。
最終日の23日午前中でした。
photo 片田会員 前田会員 平野会員 加藤幹雄さん
report 平野会員