このゴイサギのページに「ゴイサギの幼鳥」としてUpした画像は、実は「ササゴイ」の幼鳥だったと、撮影者の朝戸夕子さんから連絡がありました。
その事を訂正して、ゴイサギの幼鳥の写真を載せておきます。(編集子 芹沢七十郎)
茅ヶ崎市の北部丘陵の野鳥情報を送ってくださる朝戸夕子さんからゴイサギの写真が届きました。次の様なメッセージが付いていました。(芹沢七十郎)
「ホシゴイ(ゴイサギ幼鳥)に会えました。」
「何年も、なかなかちゃんとした写真が撮れずにいましたが 、いいかなと思うのが撮れたので送ります。
離れた場所に成鳥もいました。成鳥に出会うのも 稀で、まだ何度かしか撮れていません。撮影したのは、成鳥も幼鳥も芹沢あたりです。」
Wikipediaに次の様に書いてありました。
河川、湖、池沼、湿原、水田、海岸などに生息する。単独もしくは小規模な群れを形成して生活する。
夜行性。昼間は水面に張出した樹上などでひっそりと休む。
繁殖期には、樹上に雄が巣材となる木の枝を運び、雌がそれを組み合わせた巣を作る。日本では4-8月に3-6個の卵を年に1-2回に分けて産む。雌雄交代で抱卵し、抱卵期間は21-22日。育雛は雌雄共同で行う。
動物食で、両生類、魚類、昆虫、クモ、甲殻類などを食べる。夜間水辺を徘徊しながら獲物を捕食する。
夜間に飛翔中に「クワッ」とカラスのような大きな声で鳴くことから、「ヨガラス(夜烏)」と呼ぶ地方がある。
2023年10月5日、芹沢にて。薮で眠っているゴイサギの幼鳥に会いました。起きるまで待ってみました。
下の写真はゴイサギの幼鳥だと思っていましたが珍しい ササゴイの幼鳥でした。場所は 小出川です。(朝戸夕子)
幼鳥は上面が褐色の羽毛で被われ、黄褐色の斑点が入る。この斑点が星のように見える事からホシゴイの別名がある。(Wikipedia)
「南部の海辺編」のゴイサギの記事はこちらをクリック
photo 朝戸夕子
report 芹沢七十郎(編集子)
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