茅ヶ崎の野鳥たち 南部の海辺編 (60)ドバト

茅ヶ崎の南西部(主に柳島・相模川の河口付近)で見かけた野鳥たちをアイウエオ順に紹介しています。生態の説明文の一部は『ぱっと見分け観察を楽しむ 野鳥図鑑』(ナツメ社刊)から引用しました。  【杉山 全】

一般に「ハト」といわれる鳥。
公園や社寺、駅や街中の広場など、市街地の至るところで見かける。そのほか農耕地、牧場、河原などにも生息する。
北アフリカから中東、中央アジア、中国西部に分布するカワラバトを伝書鳩にするなどの目的で人為的につくりだされた鳩が、再び野生化したもの。
群れで行動し、市街地の上空を群れで飛びまわっている様子もよく見られる。
オオタカやハヤブサが都市部に進出した大きな要因の一つは、市街地にいるドバトを獲物としているからといわれている。

鳩たちの相談
さあ、水浴びだ!
飼われていた白い鳩が逃げ出して、ドバトの仲間になってしまった。

photo&report 杉山会員

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