梁島海岸また崩落
茅ヶ崎の海岸では砂浜の浸食（砂の流出）が続いていて、大規模の養浜工事が行われています。その様子を、先月19日に掲載しました。
そのような中、柳島の海岸で、また崩落が起こりました。
砂がなくなって、昔はなだらかに波元まで続いていた砂浜に、崖ができています。その崖の一部が崩れたのです。原因は砂が無くなっているからと思われます。
現場は、養浜工事の近く、そのすぐ東側です。
この画像は2019年10月、台風のあとの崖の崩落の様子です。
波の引いた砂浜に土嚢がむき出しになっているので、その前にも養生工事が行われていたことが分かります。何度も崩落する場所なのかも知れません。
左の写真の崖の令和3年1月現在の様子です。
砂防林を囲む柵の手前にサイクリングロードがありますが、そのきわまで崩落しています。
1月、新たな崩落
1月28日の撮影ですから、崩れたのはその前日の様です。
崩落か所の全景
崖は向こうに行くに従って低くなっていますが、砂がなくなると、次第に高低差が大きくなるのでは無いかと思います。
緊急の工事が始まりました
怪我をする人がない内に、工事が始まって良かったと思いました。
しかし、この先どうなるのかなと、心配は残ります。
工事 一件落着のようです
photo 前田会員
report 平野会員
（2.14 画像を1枚追加しました。）
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