茅ヶ崎の野鳥たち 北部の丘陵編 047-アオゲラ

– フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』最終更新 2024年12月12日 (木) 04:37– には次のように書いてあります。抜粋して紹介します。

〇本州に分布する。

〇頭部や頸部の羽衣は灰色で、嘴の基部から側頭部にかけて黒い筋模様(顎線)が入る。顎線の一部は赤く、喉は白い。

〇オスは額から後頭にかけての羽衣が赤く、顎線にある赤色部の面積がより大きい。メスは後頭の羽衣のみ赤く、顎線にある赤色部の面積がより小さい。

〇平地から山地にかけての森林に生息する。

〇食性は動物食傾向の強い雑食で、主に幹や枝で昆虫を採食するが、果実も食べる。樹上でも地表でも採食を行い、地上でアリも採餌する。

〇生木の幹に穴を掘った巣に、1回に7-8個の白色無斑の卵を産む。雌雄交代で抱卵する。

〇鳴き声は「キョッキョッ」。飛翔時に「ケレケレケレ」と鳴くこともある。繁殖期には口笛のような「ピョーピョーピョー」という声も発する。

2025/1/31 画像追加

家の中から アオゲラを観察しました。
どの季節でも、家の周りにアオゲラは居ますが、特に冬は近くでよく見られます。
落葉した栗の木に穴をあけ、虫を食べています。(朝戸)

photo 朝戸夕子
report 朝戸夕子・芹澤七十郎(編集子)

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茅ヶ崎の野鳥たち 北部の丘陵編 (043-2)オオタカ

猛禽類として有名ですが、最近は東京などの都市部でも増えているそうです。
2024/3/12に公開したデータに続き、2024年1月10日撮影の画像です。


43-1の画像はこちら

photo 朝戸夕子
report 芹沢七十郎(編集子)

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茅ヶ崎の野鳥たち 北部の丘陵編 (046)ジョウビタキが現れました

20241023撮影
ジョウビタキがやってきました。
去年より 4日遅れて庭にジョウビタキが帰って来ました。
去年は 彼女を連れていましたが、今年はコサメビタキと キビタキのメスと共に
現れました。

2023/12/25撮影の(040)ジョウビタキはこちら
2020/12/06撮影の(011)ノビタキはこちら
2023/06/23撮影の(005)キビタキはこちら
南部の海辺遍 (46)ジョウビタキはこちら

photo report 朝戸夕子

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茅ヶ崎の野鳥たち (045) サンコウチョウの子育て日記

2024/10/5 茅ヶ崎北部丘陵の野鳥たちのデータを送ってくれる朝戸夕子さんから大変めずらしい写真が送ってきました。
林の中で、巣を作り、産卵し、孵(かえ)し、子育てし、育て上げて巣立ちさせたサンコウチョウの夫婦の連続写真でした。
サンコウチョウが生活する林は薄暗く、声はすれども姿は見えずが普通です。
「月、日、星、ホイホイホイ」の鳴き声は独特で、姿は見えないのです。それを、朝戸さんはよくぞとらえたものです。
夫婦の作業は5月22日の、最初の撮影から4週間ほどかかりました。

巣をつくる

5月22日撮影

くもの巣を上手に使って巣を作ります

餌を与えるオス

6月16日撮影

ヒナが孵ったらしいです。お父さんが餌を持ってきました。

ヒナは二羽

6月16日撮影

家族

6月24日撮影

ヒナを見守るお母さん
ヒナを見守るお父さん

ヒナのお目見え

ヒナが巣から出てきました。

ヒナの巣立ち

巣の絵に立った様子はこどもですが、羽がそろっていました。
このあと飛びって、巣は空っぽになりました。

photo 朝戸夕子
report 芹澤七十郎(編集子)

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茅ヶ崎の野鳥たち 北部の丘陵編 (039)オオヨシキリ

夏になると ギョギョシ ギョギョシ と騒がしく鳴く鳥の声が聞こえてきたものです。
休耕田か、あるいは放置された田だったのか、ヨシが密生していました。
オオヨシキリの鳴き声でした。
今は埋め立てられて畑になっています。
そこを通るたびに、あの鳴き声をなつかしく思い出すのです。(編集子 芹沢七十郎)

photo 朝戸夕子
report 芹沢七十郎(編集子)

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