2月14日に野鳥のツミのメスに会いました。
バレンタインだからか、胸の模様がハートでした。(笑)
場所は、堤と芹沢のあたりです。 (朝戸夕子)
というメールに、ツミの画像が添付されて編集子に送られてきました。
野鳥のことは何も知らない編集子は、ツミという名も、いわんやその姿など見たこともなかったのですが、胸から腹に掛けての羽毛の様子をハート型といい、虎の皮のような横線の模様がメス鳥の特徴なのだそうです。
Wikipediaには次のように書かれていました。抜粋して転記します。
ツミを漢字で書くと「雀鷹」で、「雀」は小さい鳥という意味で、「タカ目タカ科ハイタカ属に分類される猛禽類」なのだそうです。他のネット情報には「最も小型の猛禽類」とも書かれています。
昔は鷹狩りで使われたようです。
〇平地から山地の森林に生息する。単独もしくはペアで生活する。
〇食性は動物食で、主に小型鳥類を食べるが、爬虫類、小形哺乳類、昆虫なども食べる。
〇針葉樹の樹上に木の枝を組み合わせた巣を作り、4-6月に1回に2-5個の卵を産む。抱卵期間は約30日。雛は孵化から約30日で巣立つ。
〇都市部では緑化に伴い、繁殖例も増加している。しかし開発による生息地の破壊により生息数は減少している。
photo 朝戸夕子
report 芹沢七十郎(編集子)
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