茅ヶ崎の野鳥たち 南部の海辺編 (01)アオサギ

主に柳島の海岸近くで見かけた野鳥を紹介します。
早朝の散歩を日課とし、自然の移ろいを楽しみとして30数年が経ちました。
そんな中、いつも目にする鳥や季節を違わずやって来る渡り鳥の姿に癒されることがあります。
彼らの生き方の一端を見て頂ければうれしいです。
生態の説明には『ぱっと見分け観察を楽しむ 野鳥図鑑』(ナツメ社)から引用したところがあります。


しばしばツルに間違われる。数年前、小出川にツルがいるとの情報で急いで行ってみるとこの鳥だった。河川や水田などで良く見かける大型のサギ。動物食で、魚類、両生類、爬虫類などを捕食し、ときには鳥類や小型の哺乳類を捕食することもある。
夏羽は顔から首が灰色で首には濃紺の縦班があり、胸と背には飾り羽がある。目の後方から後頚に濃紺の線があり、長い冠羽へとつながる。体上面は青みのある灰色。冬羽は飾り羽がなく、冠羽も短くなり、全体に色彩が淡くなる。

冬羽のすがた 小出川にて
夏羽のすたが 相模川にて
魚をキャッチ 相模川にて
そこへとトビが!

photo & report 杉山会員

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