茅ヶ崎の野鳥たち 北部の丘陵編 (031)イカル

2025/3/28 画像追加

芹沢・堤では、今年もたくさんのイカルがやってきています。似た種の、今年は 数えるほどしか見かけないので心配しています。相次ぐ山火事や、戦火に 巻かれていないだろうかなあと心配しています。 朝戸夕子

Wikipediaに次のように書いてありました。
全長は約23cm。太くて大きい黄色い嘴を持つ。
主に樹上で生活するが、非繁殖期には地上で採食している姿もよく見かける。木の実や草の種子を採食する。時には、昆虫類も食べている。冬季にはジュズダマの実や刈田に残った籾を食べたりする。ムクノキの実や木の芽などの柔らかいものを好んで食べるが、硬い木の実も食べる。
繁殖期はつがいで生活するが巣の周囲の狭い範囲しか縄張りとせず、数つがいが隣接してコロニー状に営巣することが多い。木の枝の上に、枯れ枝や草の蔓を組み合わせて椀状の巣を作る。産卵期は5-7月で、3-4個の卵を産む。抱卵期間は約14日。雛は孵化してから14日程で巣立つ。
非繁殖期は数羽から数十羽の群れを形成して生活する。

photo&report 朝戸夕子

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