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冬の使者、ルリビタキが帰って来ておりました。
という投稿が、この北部丘陵編に小出地区で見た野鳥を送ってくれる朝戸夕子さんから届いた。
なんと良いチャンスと絵柄でしょう。なかなか撮れない写真です。
夏には高地の山林で繁殖し、冬になると茅ヶ崎あたりの平地にも降りてくる。
ジョウビタキと同じ仲間だが、ジョウビタキの方がよく見かける。
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ブルーがとてもきれい。
オスは成長するとこの色になり、メスと若いオスはしっぽの先だけがブルー。
2021年12月15日にも北部丘陵編に010の番号で掲載している。
こちらにはメスも紹介してあります。
タイワンリス
朝戸さんは、ルリビタキと一緒にタイワンリスの写真も送ってくれた。
![](https://i0.wp.com/chigasaki-kyodokai.com/wp-content/uploads/2023/01/230117%E6%92%AE%E5%BD%B1%E3%83%AA%E3%82%B9-%E6%9C%9D%E7%94%B0-3rs1.jpg?resize=525%2C394&ssl=1)
かつて鎌倉市や江ノ島で悪名を売って、今は茅ヶ崎にも住み着いている。
農作物を荒らすのはいつものことだが、ネット情報では野鳥の巣なども襲うとあった。
ニホンリスの生息にも影響を及ぼしているとも書いてあった。
在来の自然に悪さをする外来の動物、植物は困ったものだが、彼らを日本に持ち込んだのは結局私たち人間なのだ。
知らぬうちに連れてこられたうえに「困ったもんだ」と言われて、「自分の方こそ困ったもんだ」と言いたいのかもしれない。
photo 朝戸夕子
report 芹沢七十郎
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