「日本の鳥百科」に、サンショウクイという夏鳥がいて、日本、アジア大陸の極東部で繁殖し、冬には都南アジアに渡るとあります。
またWikipediaに、沖縄、九州南部に留鳥のリュウキュウサンショウクイはサンショウクイの亜種とされており、元々はその名のように琉球などにいたのが、1990年には九州北部に、2017年には東京でも見るようになったとありました。
生息地を北上させているので茅ヶ崎でも見ることができます。
山椒をかむと誰でも舌がヒリヒリします。サンショウクイは、そのヒリヒリ感を思わせるような鳴き方をするのだそうです。そこから鳥の名が付いたといわれているのだと書いてありましたが、ほんとかなあ。
でも、そうでも考えなければ、こんな名は付かないでしょうね。
「私はもともと琉球にいたのに、今 なんで茅ヶ崎にいるのだろうか?
いくら考えても分からない!」
photo & report 朝戸夕子
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