お話し 山本俊雄会員
テーマ 「日本の城館(城郭)」
会場 うみかぜテラス(茅ヶ崎公園体験学習センター)
12:00~14:00
茅ヶ崎丸ごと博物館の会との共催
コロナ禍のために、今年度は8月まで郷土会の事業を中止していましたので、活動再開後の2回目の勉強会でした。
コロナ蔓延がなければ、今年度の史跡・文化財めぐりで県内の城跡(しろあと)探訪を計画していました。横浜市の小机城・茅ケ崎城あとの下見を行っていました。しかし、まだ本番ができずにいます。
来年度、コロナウイルスがいなくなれば、茅ヶ崎郷土会では城跡を訪ねるつもりです。
そのことに備えての勉強会でした。
密を避けて机に一人ずつ座りました。
この日のお話しは山本俊雄会員。
弥生時代の環濠集落の説明から始まって、奈良平安時代の都城(とじょう:城壁をめぐらした都市)・城柵(じょうさく:軍事上の防備を備えた施設)、鎌倉室町時代の山城(やまじろ)・居館(きょかん)、江戸時代の城郭(じょうかく)と、具体例を交えながら説明が続きました。
実際の城跡に行ってみると「曲輪(くるわ)」「堀(ほり)」などに出会います。そらら城郭用語も解説されました。
城跡めぐりが待ち遠しくなるお話しでした。
配布されたレジュメです。クリックするとPDFファイルが開きます。
photo & report 平野会員
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