茅ヶ崎の野鳥たち 南部の海辺編 (55)チュウシャクシギ

茅ヶ崎の南西部(主に柳島・相模川の河口付近)で見かけた野鳥たちをアイウエオ順に紹介しています。
生態の説明文の一部は『ぱっと見分け観察を楽しむ 野鳥図鑑』(ナツメ社刊)から引用しました。  【杉山 全】

春秋の渡りに柳島海岸でも見られる。春には大きな群れを作っているときもある。
干潟などの海水域、水田などの淡水域にいるそうである。
ゴカイやカニのほか草地で昆虫類を捕食する。
長い嘴がダイシャクシギより短く、コシャクシギより長いのが名前の由来。

スタイルがいい
しかし、ちゃんとカメラ眼線
カニをとらえた

ユーラシア大陸と北アメリカの寒帯から亜寒帯にかけての地域で繁殖し、冬季はアフリカ、中東、インド、オーストラリア、中央アメリカ、南アメリカへの渡りをおこない越冬する。
日本へは、旅鳥として春の渡りの時期には多数渡来するが、秋の記録は少ない。南西諸島では少数が越冬する。Wikipediaより。

群れて飛翔

photo & report 杉山会員
撮影場所 柳島海岸

茅ヶ崎の野鳥たち ―目次―へ
フロントページへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です