今年はまだ来ていませんが、堤や芹沢あたりには毎年小さな青い鳥がやってきます。ジョウビタキと同じで、住宅地でも見られます。
ネット情報では夏は標高の高い山で繁殖し、冬になると平地に降りてくるとありました。ジョウビタキよりは優しいようでよくジョウビタキに、場所を取られています。
メスは、尾っぽだけ青いです。
photo & report 朝戸夕子
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今年はまだ来ていませんが、堤や芹沢あたりには毎年小さな青い鳥がやってきます。ジョウビタキと同じで、住宅地でも見られます。
ネット情報では夏は標高の高い山で繁殖し、冬になると平地に降りてくるとありました。ジョウビタキよりは優しいようでよくジョウビタキに、場所を取られています。
メスは、尾っぽだけ青いです。
photo & report 朝戸夕子
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ノスリがやってきました。
冬は、芹沢あたりで毎日見られます。かわいい顔をしていますが猛禽類ですので、くちばしや爪は、とても怖いです。
私は個人的に、猛禽類は苦手です
するどい顔つきは、007でアップしたチョウゲンボウに似ています。
Wikipediaに、「食性は動物食で、昆虫類、節足動物、陸棲の貝類、ミミズ、両生類、爬虫類、鳥類、小型哺乳類等を食べる。」と書いてありました。
鳥たちは視力が良いようです。
レンズを向けると、多くの鳥は見返してきます。
photo & report 朝戸夕子
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年間を通して出会えますが、春から夏にかけて、朝4時ころから、恐竜なのかと思ってしまうような大きな声で鳴いています。
その鳴き声は「チョットコイ チョットコイ」とか「ビッチョコイ ビッチョコイ」と聞きなされています。
いくつかの説があるようですが、大正時代に狩猟用に中国からもたらされたもののようです。
小出地区ではよく見かける鳥です。
集団行動が多いので、一羽に出会うとその後から家族がぞろぞろ出てきます。
移動するのに空を飛んでいる姿は見ることがありません。普段は地上を歩いています。捕まえることが出来そうな歩き方なので追いかけると素早くヤブにもぐり込んで逃げます。そのときバッと短く飛ぶこともあります。
知人づたいに、
「コシアカツバメを探されている自然保護団体の方がいる」
と聞き、先日、柳島海岸で撮った写真をその方に送らせていただきました。
貴重な野鳥のようなので、こちらにも掲載しておきます。
毎年訪れてくれる自然豊かな茅ヶ崎であり続けたいですね。
2021年6月、柳島海岸にて撮影した、コシアカツバメです。
(朝戸夕子)
腰の所が赤いところからその名が付いています。
なお、南部の海辺編にも杉山さんが掲載しています。
(編集子)
photo & report 朝戸夕子
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先日、芹沢の腰掛神社の隣にあるギャラリー木の実の前で、チョウゲンボウを3羽見ました。
3羽同時に見るのは珍しいです。横山さんも一緒に見ていたので、聞いたところ
どうやら、巣立ちをうながす親一羽と、子供2羽のようだとおっしゃっていました。
去年も、この場所では、2羽の子供のチョウゲンボウが遊ぶ姿が見られました。
(2021年7月13日記)
Wikipediaには次のように書いてありました。
日本では、夏季に本州の北部から中部で繁殖する。
ノネズミ、小型の鳥類、昆虫、ミミズ、カエルなどを捕食する。素早く羽ばたいて、体を斜めにしながらホバリングを行った後に急降下して地上で獲物を捕らえることが多いのが特徴。ハヤブサ類だが、飛翔速度は速くない。
猛禽類と言われる鳥ですが、かわいい姿をしています。
南部の海辺編に記録されているチョウゲンボウはこちら。
photo & report 朝戸夕子
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Wikipediaには次の様に説明してあります。
「本州、四国、九州で繁殖する留鳥。北海道では夏鳥(6月初旬に道内に飛来し秋になると本州へ渡る)。
名前の通り全体的にオリーブ色。
オスは頭から胸にかけてが黄色、腹はクリーム色、肩から羽が暗赤色。
メスはそれらの箇所もオリーブ色。
広葉樹林や針広混交林を好み、単独~多い時は0羽程度の群れを作って行動する。
植物食で、果実や種子等を食べる。
「アーオアオ」「オーアーオー」と聞こえる独特の声で鳴く。
森林に生息しているが夏から秋にかけて海岸に現れることもある。丹沢山地から飛来する神奈川県大磯町の海岸などでは、連日、群れでやって来て海水を飲む行動が観察されている。」
海での写真は大磯ですが、個々の写真は芹沢です。
堤や芹沢で年間を通して声が聞こえます。アーオアーオと鳴きます。
今日も聞こえます(2021年7月8日現在)。
海の写真は夏ですが、個々の写真は冬です。
夏のこの時期、声は聞こえても、緑色のアオバトは木々の緑に紛れてしまい見つけにくいのです。(朝戸夕子)
柳島海岸にも海の水を飲みにやって来ます。杉山さんのページで見ることができます。
photo & report 朝戸夕子
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