茅ヶ崎の野鳥たち 南部の海辺編 (40)コゲラ

茅ヶ崎の南西部(主に柳島の海岸)で見かけた野鳥たちをアイウエオ順に紹介しています。 生態の説明文の一部は『ぱっと見分け観察を楽しむ 野鳥図鑑』(ナツメ社刊)から引用しました。    【杉山 全】

柳島の旧藤間家や我が屋の近くで見た。
スズメほどの大きさで、日本最小のキツツキ。
地林から平地林、市街地の公園林にも生息する。
雑食性で、幹の中に潜む昆虫類を捕食するほか、秋には樹木の実もたべる。

背中の縞模様が特徴
小鳥の多くは、枝先に地上と平行にと止まるが、コゲラは幹につかまって、頭を上にして幹と平行にとまる。
そのままぐるりと幹を回ったりする。
体は小さいが、幹を叩く音は強い。
餌になる虫を探しているのだろう。

photo&report 杉山会員
撮影場所 柳島

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茅ヶ崎の野鳥たち  南部の海辺編 (39)コクガン

茅ヶ崎の南西部(主に柳島の海岸)で見かけた野鳥たちをアイウエオ順に紹介しています。 生態の説明文の一部は『ぱっと見分け観察を楽しむ 野鳥図鑑』(ナツメ社刊)から引用しました。    【杉山 全】

デジカメを手にして間もないころ時、柳島海岸で遭遇しあわててシャッターを切った。
写真が鮮明でない、残念。
その後見かけていない。
 岩礁などでアマモ、アオサ,イワノリなどを食べるそうだ。
Wikipediaに次のように書いてあった。
「繁殖地ではツンドラ、越冬地では内湾や海岸、河口、干潟、沿岸部の湖沼などに生息する。日本では1971年に国の天然記念物に指定されている。」


photo & report 杉山会員

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茅ヶ崎の野鳥たち 南部の海辺編 (38) コガモ

茅ヶ崎の南西部(主に柳島の海岸)で見かけた野鳥たちをアイウエオ順に紹介しています。 生態の説明文の一部は『ぱっと見分け観察を楽しむ 野鳥図鑑』(ナツメ社刊)から引用しました。    【杉山 全】

コガモ オス

身近で見られるカモ類では、最も小さい体つきをしている。
冬に渡来し、小出川や、相模川河口で見られる。
ヨシなどが茂る縁に群れでいることが多い。
植物食で、草や海藻などを食べる。逆立ちして採食する姿もみられる。

オスとメスの体色は大きく違っている。
オスに比べてメスは地味な羽の色をしている。
右向きがオス、左を向いているのがメス。
逆立ちしての採餌
羽づくろいするオス

日本で冬を越し、春先に北の国に帰ってこどもを育てる。そして、冬を迎える前に、再びこの地にやってくる。

photo & report 杉山会員

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茅ヶ崎の野鳥たち  南部の海辺編 (37)ゴイサギ

茅ヶ崎の南西部(主に柳島の海岸)で見かけた野鳥たちをアイウエオ順に紹介しています。

生態の説明文の一部は『ぱっと見分け観察を楽しむ 野鳥図鑑』(ナツメ社刊)から引用しました。    杉山 全

日中は水辺の薄暗い林で休んでいることが多く、日が暮れると水田、河川、池などに出てきて採食する。
ホシゴイといわれる幼鳥の羽色は全体に褐色で、白や黄褐色の細かい斑が入る。
成鳥と一緒にいることが多く、別種と誤解される。

ゴイサギの幼鳥三態

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photo&report 杉山会員
撮影場所 柳島海岸

北部丘陵編のゴイサギはこちらをクリック

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茅ヶ崎の野鳥たち  南部の海辺編 (36-1)クロサギ

茅ヶ崎の南西部(主に柳島の海岸)で見かけた野鳥たちを、アイウエオ順に紹介しています。
生態の説明文の一部は『ぱっと見分け観察を楽しむ 野鳥図鑑』(ナツメ社刊)から引用しました。    杉山 全
 

柳島海岸とその周辺で見られる。
クロサギという種名ながら、白いものもいる。
海水域の岩礁に生息し、頭を下げて伏せたような姿勢で、のそのそと大股で移動する。
じっと待ち伏せて魚類を捕食する。

獲物を捕らえた幼鳥
茅ヶ崎あたりでも繁殖している

photo&report 杉山会員
撮影場所 柳島海岸

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