茅ヶ崎の野鳥たち 南部の海辺編 (38) コガモ

茅ヶ崎の南西部(主に柳島の海岸)で見かけた野鳥たちをアイウエオ順に紹介しています。 生態の説明文の一部は『ぱっと見分け観察を楽しむ 野鳥図鑑』(ナツメ社刊)から引用しました。    【杉山 全】

コガモ オス

身近で見られるカモ類では、最も小さい体つきをしている。
冬に渡来し、小出川や、相模川河口で見られる。
ヨシなどが茂る縁に群れでいることが多い。
植物食で、草や海藻などを食べる。逆立ちして採食する姿もみられる。

オスとメスの体色は大きく違っている。
オスに比べてメスは地味な羽の色をしている。
右向きがオス、左を向いているのがメス。
逆立ちしての採餌
羽づくろいするオス

日本で冬を越し、春先に北の国に帰ってこどもを育てる。そして、冬を迎える前に、再びこの地にやってくる。

photo & report 杉山会員

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