茅ヶ崎の野鳥たち 北部の丘陵編 (024)エゾビタキ

芹沢で撮影しました。

Wikipediaには次のように説明してあります。

夏季にシベリア南部、サハリン、カムチャツカ半島南部等で繁殖し、冬季はフィリピン、セレベス島、ニューギニア等へ南下し越冬する。

日本では旅鳥として春と秋の渡りの時期に飛来する。一般的に秋の方が通過数が多く、各地で普通に見られる。

渡りの時期は、平地から山地のやや開けた明るい林に生息する。市街地の公園でも観察されることがある。単独もしくは10数羽の小さな群れを形成して生活している。

食性は主に動物食で、昆虫類等を食べる。樹先等に止まり、飛翔している昆虫目掛けて飛翔し捕食する。また、秋の渡りの時はミズキの実を食べたりもする。

秋の渡りの途中で茅ヶ崎に立ち寄ったのです。
鳴き声が聞きたくてYouTubeで見てみましたところ、鳴き声は、私たちに聞こえないくらい小さかったです。
同じ個体ですが、もう一枚画像をあげておきます。


photo  朝戸夕子
report 芹澤七十郎

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