茅ヶ崎の南西部(主に柳島・相模川の河口付近)で見かけた野鳥たちをアイウエオ順に紹介しています。生態の説明文の一部は『ぱっと見分け観察を楽しむ 野鳥図鑑』(ナツメ社刊)から引用しました。 【杉山 全】
海岸、河川、湖沼、農耕地、市街地、人家付近とさまざまな所に生息し、人なつこい鳥。
雑食性で地上を歩きながら昆虫類などを捕食する。フライングキャチも得意、垂直に飛びあがり、空中の昆虫を捕食する。
畑や水田などでもよく見かける。耕耘機で掘り返したあとをついて回り、土中からあらわれた虫などを食べている。
歩き回るときに尾を上下に振る。この動作から昔は「石たたき」と呼ばれていた。
この鳥に似ている仲間にセグロセキレイ(背黒セキレイ)がいるが、茅ヶ崎あたりでは見かけない。
キセキレイ(黄セキレイ)も当地方ではあまり見られないが、過去に柳島で撮影したことがある。
photo & report 杉山会員
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