こんにちは! 花たち 庭の赤い実(ムサシアブミ・マンリョウ・センリョウ・ヤブコウジ・フユイチゴ) 2020.11.10

茅ヶ崎市芹沢から、近所や庭を彩(いろど)る草花を紹介します。

アメリカの大統領選挙が終わった。
新聞の、コロナ記事と大統領選挙記事の両方読むので忙しかった。

そうこうしている内に秋はすっかり深まった。
草花が赤い実を付けている。
やがて葉っぱも色づき、次第に寒さが増してくる。

私たちが右往左往していても、時は素知らぬ顔で進んでいく。

ムサシアブミ

左手あげて、右手をさげて 同じ格好をした親子のよう
赤いつぶつぶの中に種があって、方々に散るとそこに芽吹いてくる
花のあとにこんな実が付く
去年8月に撮影した赤く色づく前の様子

ムサシアブミの花はこちら

マンリョウ(万両)とセンリョウ(千両)とジュウリョウ(十両=ヤブコウジ)

マンリョウ
鳥たちはきらいなようだ
赤い実がいつまでも残る
センリョウ
この実は鳥たちにとっておいしいらしい
今日は11月10日、今月になって色づき始めたのだが、早くも食べられてこんなに少なくなった
ヤブコウジ
栽培種をたくさん売っている
野生種より実も葉も大きい
これは道ばたにある野生種
ヤブコウジはまるで小さな林檎のよう

フユイチゴ

ネット情報には「おいしい」と書いてあったので一粒食べてみたが、おいしくはなかった
もっと熟れると甘くなるのかもしれないが
大きな葉を掻き分けると、その下にたくさん隠れている
鳥たちも甘くなるのを待っているのかしら

photo & report 石野文蔵
こんにちは!花たち 目次へ
フロントページへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です