ドロドロ夕日、びっくり夕日 2019.10.19・26撮影

南湖と芹沢

夕日にもいろいろがあります。
「ギンギンギラギラ」沈む夕日もあれば、
「夕焼け小焼けで日が暮れて、やーまのお寺の鐘がなる」夕日もあります。

このような夕日なら何ともないですが、ときには、ドロドロした夕日とか、
ビックリさせてくれる夕日もあるのです。

まずは、ドロドロ夕日。

2019年10月19日、南湖仲町での撮影です。

松林は八雲神社の境内でしょうか。

次はビックリ夕日。

10月26日、芹沢で撮影。

ン、ちっともビックリしないって!

これはどうだ。
同じ夕日を竹やぶごしに見ると、まるで向こう側は火事で丸焼け。

お粗末、失礼!

photo 南湖で見た夕日 前田会員
     芹沢で見た夕日 芹澤七十郎会員
report 芹澤七十郎

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彼岸花三景 南湖・柳島・芹沢 2019.09.26~29撮影

「南湖院(なんこいん)」の庭に咲く彼岸花
先の画像と同所

サナトリウム南湖院の跡地は住宅型有料老人ホーム太陽の里になっています。
茅ヶ崎市南湖七丁目。
太陽の里の敷地の一角にある「旧南湖院第一病舎」は国の登録有形文化財です。
2019年9月27日、彼岸花が咲いていました。
赤と白のバランスが良く、おしゃれな写真をとることが出来ました。(撮影 尾高会員)

柳島の道ばたに咲く彼岸花

道の端に彼岸花の群落がありました。
撮影は南湖院の彼岸花と同じ9月27日です。(撮影 前田会員)

芹沢、小出川沿いの彼岸花

小出地区を流れる小出川沿いは彼岸花の名所として知られています。
地元で、川沿いの土手に球根を植えて仕立てたものです。
毎年、開花の時期に「小出川彼岸花まつり」が開かれます。
令和元年は9月22日(日)がその日とされましたが、ほとんど咲いていませんでした。
上の写真は、一週間後の同月29日(日)の早朝に撮影されたものです。(撮影 芹澤七十郎会員)

report 平野会員

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不思議な形の雲 2019.09.24撮影

猛暑の夏もやっと過ぎようとしています。
秋雲が見られるようになりました。
柳島の海岸に不思議な形の雲が出現しました。
何という名前の雲かは分かりませんが、とにかくここに掲載します。

この雲を見れば誰しも思うことでしょう。
「こりゃー UFOだー!」
そのUFO雲が次第に形を変えていきます。

秋のそらですね。
そこにヘリが現れました。
この日は早朝からよく晴れていました。
太陽が昇り始めたのは5時半ころでした。
不思議な形の雲を撮影したのは、この朝焼けを撮影したあとの6時半ころから7時半ころにかけてでした。

photo 加藤典夫さん(写友会)と前田会員
report 雲のことは何も知らない編集子

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カビパラ② その後のカビパラ 2019.09.06~10撮影

カピバラ①はこちらです
カビパラ③はこちらです

柳島に迷い込んだカビパラはその後も元気です。
同じところにいます。

山奥でもなく住宅地でもなく、写真で見るように人も近づきにくいところです。
ほんとに良いすみかを見つけたものです。
川も近くにあるし、草食ですから食べるものにも事欠きません。
あやしい者が近づいたら小出川にもぐればいいのです。

話が広まって見に来る人が増えました。

人の姿を見ても平気のようです。
子どもたちには大人気です。

もともと暖かいところに住む動物ですので、秋が過ぎて冬を迎えるとどうなるのかが心配です。
別のすみかを求めて、柳島を去るのでしょうか。
とにかく、無事でありますように!

photo 杉山会員
report 平野会員

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芹沢 腰掛神社 例大祭 2019.09.15(日)

関東地方にたいへんな被害をもたらした台風15号が去ったあとの9月15日の日曜日、茅ヶ崎市芹沢にある腰掛神社で、秋の例大祭が行われました。

腰掛神社は茅ヶ崎市の最北端、小出地区にあります。
所在地の地番は芹沢2170番地。
地名の「芹沢」は、江戸時代に芹沢村だったことによります。
『新編相模国風土記稿』の芹沢村の項に、
腰掛明神社。芹沢村の鎮守。大庭の神腰を掛けし旧跡と言い伝える。小石一つを置いて神体とす。寛永十二年(1635)八月十九日勧請(かんじょう)。以来この日をもって例祭を行う。別当、宝沢寺。これは当山派の修験。
と書いてあります。
祭礼日の令和元年(2019)9月15日は良い天気でしたが、午後は気温が上がり、残暑のきびしい日でした。
昔の祭礼日は、『風土記稿』にある旧暦の8月19日でした。明治時代に太陽暦が採用されると月遅れの9月19日に変わり、さらにそれが、19日に近い日曜日に行われるようになったものです。

腰掛神社の周りは自然に恵まれています。
境内は大きな木々に取り囲まれていて、樹叢(じゅそう)は昭和61年(1986)に茅ヶ崎市の天然記念物に指定されています。
祭の日には境内はきれいでしたが、台風15号が去ったあとは落ち葉、落ち枝で、ひどい状態でした。
連日、神社の役員が出て、後片付けがたいへんだったようです。
画像からは、そのような事を感じさせない、のんびりしたお祭りの雰囲気がつたわってきます。

photo 加藤典夫さん(写友会)
report 芹澤七十郎会員

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