富士山に久々の雪

今年(2021年)の関東は雨が少なく、茅ヶ崎から見る富士山に、「いつもの年の雪がないねー」が私たちの挨拶ことばでした。

1月の降雨記録をたどってみると、12日に少しの雨があり、富士山の雪もその分だけ増えました。
その後23日と24日に、静岡県から関東は本降りの雨で、やっと富士山の雪が季節どおりになりました。

翌日の25日、待ってました! と撮影しました。
茅ヶ崎の南の端の柳島からと、北の端の芹沢からです。

2021年1月25日の 雪の富士山

まずは柳島から

そして芹沢から

春が近づくと、雨の日も少しづつ多くなり、時にはそれが雪になり、木々の芽吹きが目立ちます。
今日は1月の最後の日、天気は上々で昼間は暖かです。

梅のつぼみがふくらんできました。

photo 柳島 前田会員
    芹沢 芹澤七十郎
report 芹澤七十郎

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柳島海岸の崩落と修復工事を追う① 2021.01.19

柳島海岸の養浜工事     

茅ヶ崎の海岸が以前よりやせ細っていることは知っていましたが、その対策として行われる工事を「養浜(ようひん)」と呼ぶことを始めて知りました。
今、柳島で行われている養浜工事の様子を、前田会員が編集子へ送ってくれましたので紹介します。
茅ヶ崎市のホームページに「相模湾沿岸浸食対策計画」が掲載されていて、「柳島地区に5,000立方メートルの土砂を投入」とあります。

砂を海岸に運ぶダンプカー
養浜工事は「国土強靱化対策事業」の一環として行われているもののようです。
西を向いて撮影。遠くに箱根連山が見えます。
画面右端はこれから海岸に埋めるテトラポット、画面左端に積まれているのは運ばれた砂。その下は海です。
このあたりの波打ち際は砂を埋めるだけでなく、石積み護岸が施されていて昔とはすっかり変わりました。
東を向いて2019(令和元)年に撮影。
この年の10月12日に襲来した台風19号の爪痕です。台風が去った翌日の様子。
左の画像の現在の様子。
養浜工事はこの写真の西側で行われています。
つまり、撮影者の後ろ側で。
やがてこの辺りにも工事は及ぶ事でしょう。
石積み護岸の斜面を工事中の様子

海岸の砂浜がなくなるのは地球温暖化の影響だ、とも言われています。
私たちは生活を大きく変えなければならない時期を迎えている気がします。

photo 前田会員
report 平野会員



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新春 柳島から 烏帽子岩の日の出と 富士 2021.01.17

1月も半ばを過ぎ、梅のつぼみが大きくなってきました。

茅ヶ崎に居て、新春のめでたさを表すイメージといえば、山では富士山と大山、海では烏帽子岩です。
茅ヶ崎市北部の芹沢から見る富士大山は掲載しましたが、南部の柳島から見る富士と烏帽子岩の画像を、前田会員から送られてきましたので紹介します。

その場所に、その時間に行かないと撮れない写真です。

ダイナミックな烏帽子岩の日の出、雄大な富士山。

photo 前田会員
report 編集子

なお、前田会員はほとんど毎日、自分のブログを更新しておられるので、こちらで見ることができます。

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新春 相模大山遠望 2021.01.16

芹沢から大山が良く見えます。
今年は年末、年頭に晴天が続くので、山容がきれいです。
裾広がりの大山は神奈備型で、神がこもる山、死者の霊がおもむく山として信仰されてきました。
江戸時代までは阿夫利神社の石尊大権現と、大山寺の大山不動の信仰が主に関東地方に広がっていましたが、神仏分離後は、大山祇神(おおやまつみのかみ)を祭る大山阿夫利神社と不動明王を本尊とする大山寺の信仰が今に続いています。

画面のほぼ中央やや左よりに小さな白い点があります。大山阿夫利神社の建物です。
山頂にも神々が祭られています。
上の写真と同じ位置から撮影した夕方の様子です。

「大山の神様! 早くコロナウイルスを去らせてください。」

photo & report 芹澤七十郎

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新春 富士山と夕日 2021.01.13

年末から1月はじめに掛けて太平洋側は晴天が続いている。
日本海側は例年の2倍、3倍の雪の量と報道されて大変な難儀のようである。
これも気候変動の影響だろうか。コロナウイルスも必要以上の大雪も、早く去ってもらいたい。

晴天が続くことから富士山がすっきりと良く見える。
雨が降らないので乾燥はなはだしく、富士山に雪が少ない。

茅ヶ崎からは西に位置するので、夕日に浮かぶ姿を紹介しよう。
どの写真も、散歩コースで撮影したものです。

藤沢市打戻から
茅ヶ崎市芹沢から
藤沢市打戻から
茅ヶ崎市芹沢から

photo & report 芹澤七十郎

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