茅ヶ崎に虹 2019.09.16

猛暑だった夏が過ぎようとしています。
今週は、週初めに台風15号が関東に上陸し、特に千葉県下に大きな爪痕を残して去りました。
そのような災害もありましたが、今日16日(月)、夕方、茅ヶ崎では虹を見ることができました。

写真を写した場所は、北茅ヶ崎駅から数百㍍茅ヶ崎駅方向に進んだ踏切のそばです。東の方を向いて撮影しました。
画像下方の柵の向こうは相模線の線路です。
そのさらに向こうにホームセンター島忠の看板が見えています。

時刻は夕方の5時半ころ。
藤沢方面に弱い雨が降っていたのでしょう。西日を受けて出た虹です。

photo&report 芹澤七十郎会員

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茅ヶ崎の海岸 帰り道-2019.09.09

前方が西
画面の左手は相模湾
右手は、砂防ネット

台風15号が関東に上陸しました。
9日の早朝、茅ヶ崎も強風に襲われました。
それから4日が過ぎましたが、今もラジオは、主に千葉県内の給水と充電場所を告げています。
被害を受けた方々にお見舞いを申し上げます。

9月13日、涼しい朝をやっと迎えました。
                                            [茅ヶ崎郷土会]

富士山の向こうに沈む太陽

photo 加藤典夫さん(写友会)
    9月9日 午後5時30分ころ撮影
report 平野会員

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茅ヶ崎の野鳥たち 南部の海辺編  (31)キジ

茅ヶ崎の南西部(主に柳島の海岸)で見かけた野鳥たちを紹介します。 生態の説明文の一部は『ぱっと見分け観察を楽しむ 野鳥図鑑』(ナツメ社刊)から引用しました。    【杉山 全】

キジのつがい

日本の国鳥。
相模川河口やゴルフ練習場に平成28年(2016)から目撃されるようになった。
平成29年には2羽のヒナが見られたが、巣立たのは1羽だった。
繁殖期にオスは「ケン、ケケ-ン」と叫ぶように鳴き、縄張りを宣言する。
そして翼を素早く羽ばたかせてブルッブルッという羽音を出す。これを母衣打ち(ほろうち)という。メスを呼ぶ求愛行動でもある。

ほろうち
後ろにある網はゴルフ練習場の玉よけ網で、捕らえられているわけではない。
縄張りを闊歩(かっぽ)するオス
繁殖期には目の周りの赤い肉腫が肥大化して目立つ。
メス
初夏のころに卵を産み、ヒナが孵(かえ)る。
やがてそのヒナたちも大きく育つ。
キジは広く開けたところを生活の場所にしている。
柳島ではゴルフ練習場がお気に入りのようだ。 
茅ヶ崎北部の丘陵地帯では畑の中で見ることができる。

photo&report 杉山会員
撮影場所 柳島海岸

「北部丘陵を中心に」のキジはこちら

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テキスト 294回史跡・文化財めぐり「神奈川県立歴史博物館と付近の博物館施設・中華街を訪ねて」

令和元年(2019)7月3日(水)に、横浜市中区の博物館施設と中華街を訪ねたときのテキストを紹介します。
用いた資料はそれぞれに引用元を書きました。
コース地図は国土地理院の1/25000電子地形図を使っています。
なお、5頁以降は縦書きになっていますので、最終の13頁からさかのぼってご覧下さい。
印刷する方が見やすいです。

上の表紙の画像をクリックすると、PDFファイルのテキストが開きます。

平成31年度・令和元年度史跡文化財めぐり ―目次―へ
今までおこなった史跡・文化財めぐり ―目次―へ
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カビパラ① 茅ヶ崎市柳島に出現 2019.08.17撮影

柳島にカピバラ その②はこちらです
柳島にカピバラ その③はこちらです

カピバラ

今日(令和元年9月9日)発行のタウンニュースNO.1674に「市内に迷いカピバラ」という記事が出ていました。
「今年6月26日、県動物愛護センターに藤沢市の天神公園(藤沢市天神町2丁目14)での目撃が報告された。7月8日には市内駒寄川の情報。職員が現地調査したが姿は確認できず、別の場所に移動したと考えられていたが、8月に入り再び市内の河川で目撃された。」
という内容でした。

記事のカピバラと同じ個体かどうかは分かりませんが、市内の柳島でも見つかっていて、この茅ヶ崎郷土会のサイトに連続して「相模川河口近辺の野鳥」を紹介している杉山会員が撮影していました。

Wikipediaによると、カピバラは地上で最も大きいネズミの仲間だそうです。
もとより日本古来の動物ではなく、南アメリカ大陸のアマゾン川流域にいて、川辺に生息し、草食、大きさは鼻の先からお尻まで106~134㌢、体重はオスが35~64㎏、メスは37~66㎏とありました。
6月26日に目撃された藤沢市の天神公園はその西側に引地川が流れていています。7月8日には駒寄川で見られたとありました。柳島では小出川に出現しているのもうなずけます。
手の指には水かきがあって、泳ぐのは得意なのだそうです。

ネズミの仲間ですがしっぽはないそうです。

オスには顔に突起(モリージョ)があると書かれています。
この写真で見る限りその突起がないので、メスだと思われます。
南米の暖かいところに生息していますが、気候の温暖な湘南の茅ヶ崎では冬が越せるのでしょう。
日本では多くの動物園に飼われているようです。
タウンニュース1674号によると個人飼育も問題ないと書いてありました。
柳島のカピバラさんはどこからか逃げ出したものか、飼っていた人が捨てたものか、でしょうか。

以前にどこかで聞いた話で記憶があいまいですが、昔は食料にするために輸入して飼育していた事があるそうです。
何十年か前にも市内で見つかっていると聞いた記憶があります。
Wikipediaにも、南米の現地では食肉として利用されていたと書かれています。

photo 杉山会員
report 平野会員

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