茅ヶ崎の野鳥たち 北部の丘陵編 047-アオゲラ

– フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』最終更新 2024年12月12日 (木) 04:37– には次のように書いてあります。抜粋して紹介します。

〇本州に分布する。

〇頭部や頸部の羽衣は灰色で、嘴の基部から側頭部にかけて黒い筋模様(顎線)が入る。顎線の一部は赤く、喉は白い。

〇オスは額から後頭にかけての羽衣が赤く、顎線にある赤色部の面積がより大きい。メスは後頭の羽衣のみ赤く、顎線にある赤色部の面積がより小さい。

〇平地から山地にかけての森林に生息する。

〇食性は動物食傾向の強い雑食で、主に幹や枝で昆虫を採食するが、果実も食べる。樹上でも地表でも採食を行い、地上でアリも採餌する。

〇生木の幹に穴を掘った巣に、1回に7-8個の白色無斑の卵を産む。雌雄交代で抱卵する。

〇鳴き声は「キョッキョッ」。飛翔時に「ケレケレケレ」と鳴くこともある。繁殖期には口笛のような「ピョーピョーピョー」という声も発する。

photo 朝戸夕子
report 芹沢七十郎(編集子)

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