こんにちは!花たち ネジバナ・ハンゲショウ

2020年6月5日(金)、突発性の病で入院し、17日(水)どうにか退院しました。
2020年6月20日(土)、今日から再び、茅ヶ崎郷土会のHPに記事の掲載を始めます。
体調はイマイチですが。

自宅に戻ると、庭のタマリュウのあちらこちらにネジバナが咲いていました。

ネジバナ
毎年、梅雨のころに花をつけます。

源融(みなもとのとおる) 平安時代の貴族
みちのくの しのぶもじずり誰ゆえに 乱れ初めにし我ならなくに(小倉百人一首)

ハンゲショウ

photo & report 石野文蔵(石野治蔵改め)

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こんにちは!花たち ビョウヤナギとその後のアジサイ

2020年6月5日(金)晴 
今日は真夏日の暑さ、と天気予報が告げていました。
外では ピー、ピーとヒヨドリ ゲ、ゲ、ゲ、ゲと雨蛙の鳴き声。

去年9月の「通算295回 郷土会史跡・文化財めぐり 戸田の渡しを訪ねる」の報告記事を作っていましたので数日ぶりの花たち!です。
戸田の渡し〉は今日、明日には公開したいと思っています。乞うご期待(大丈夫かナ~)

茅ヶ崎市芹沢から、近所や庭に咲く花たちを紹介します。

ビョウヤナギ

その後のアジサイ

その前のアジサイ

芹沢では田植えの準備が進んでいます

photo & report 石野治蔵

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こんにちは!花たち ドクダミ・コロナ雑記

2020年5月28日(金)晴天
日中、陽ざしの中にいると暑いほどです。しかし室内では入ってくる風が肌寒く感じます。湿度が低いのでしょう。
朝のうち、遠くでカッコウがしきりにテッペンカケタカを連呼していました。
近くではシジュウカラのツーピー ツーピーがうるさいほどです。
先週は毎日、ツツドリのポポ ポポ ポポ…が聞こえていましたが、ある日突然消えて、それ以来聞こえません。どこかに飛んでいってしまったのか。

至る所にドクダミの白い小さな花が目立ちます。
知人から八重咲きのドクダミを貰って庭に植えました。

茅ヶ崎市芹沢から、近所や庭に咲く花たちを紹介します。

八重咲きのドクダミ

コロナ雑記  「コロナで変わる世界 民主主義 守るためには」
2020年5月27日(水)朝日新聞夕刊の連載「時事小言」に、藤原帰一氏(国際政治学者)の上記タイトルの文章が掲載されていた。

コロナ後の世界的問題点として、藤原氏は次の2点を掲げている。①経済危機と②米中対立。続けて③として「コロナ後の世界における民主主義の行方」をあげる。

この3番目はどういうことか。藤原氏の考察は次のとおり。
「ウイルス感染拡大防止はAIを駆使した新しい監視技術を活用することによって実現した」。しかし、この「監視技術」は人権剥奪の危険性を含んでいる。だから「危機管理を達成するために自由と民主主義的な統治が犠牲にされてしまう危険がある。」

AIを駆使した「監視技術」で、人々を監視し統制できたからコロナウイルスを押さえ込むことができた、というのである。つまり民主主義の危機をも招いてしまったと。

「では、どうすればよいのだろうか。」と藤原氏は自問して、
「政策選択に関する自由な言論なしには私権の制限を認めることはできないと私は考える。権力を担う者は、私権を制限する根拠を国民に明示し、国民の判断を求めなければならない。」と答えている。

良く切れる刃物は、素早く闇を切り裂くが、使い方を誤ると気づかぬうちに光明も切り刻んでいることがある。恐ろしいのは、闇を切り裂く光景に酔いしれ、そのまま眠り込んでしまう自分のあり方。(藤原氏の記事を読んだ石野の感想)

普通のドクダミ
白い花弁のように見えるのは総苞(そうほう)といい、花びらではないとのことです。
ときに、この総苞が五弁のものがあり、ラッキードクダミというそうです。
左におなじ

photo & report 石野治蔵

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茅ヶ崎の野鳥たち 南部の海辺編 (50) ソリハシシギ

茅ヶ崎の南西部(主に柳島の海岸)で見かけた野鳥たちをアイウエオ順に紹介しています。生態の説明文の一部は『ぱっと見分け観察を楽しむ 野鳥図鑑』(ナツメ社刊)から引用しました。  【杉山 全】

くちばしが反っているからソリハシシギ
暖かい国を目指す旅の途中で柳島の海岸に寄りました

 小さな体に、長く上に反った嘴(ハシ くちばし)が特徴のシギ。
春と秋の渡りの時期に見られる。
主に干潟、砂浜などで見られ、ゴカイ、昆虫類、甲殻類などを捕食する。
人などが近づくと、飛び立たないで素早く走り去る。
Wikipediaに次のよう書いてあった。
「ユーラシア大陸の高緯度地方で繁殖し、アフリカ大陸から、インド、東南アジア、オーストラリアの沿岸部で冬を越す。
日本で見られる数は多くないが旅鳥として各地に現れる。春は4-5月ごろ北へ渡る途中に渡来し、秋は8-10月ごろ南へ渡る途中渡来する。秋の方が個体数が多い。」
小さな体でずいぶん遠い旅をするようだ。

何かをとらえた
えさをさがす
砂地にいると、周囲の小石やゴミに紛れて目立たない

photo & report 杉山 全

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