茅ヶ崎の野鳥たち 北部の丘陵編 (034)アトリ

投稿者の朝戸夕子さんから
「最近は、立ち寄らなくなりましたが渡りの途中によく来ていました」
というメールとともに、芹沢で撮影したアトリの画像が送られてきました。(編集者)

Wikipediaに次のように記されています。
日本には冬鳥として秋にシベリア方面から渡来する。
黄褐色を基調に黒、白を加えた羽色をもち、特に胸部の羽毛は橙褐色(オレンジ)で目立つ。

山麓の森林や農耕地に生息する。昼間は小規模な群れで生活するが、夜は集団で休む。渡来直後や、繁殖地へ渡る直前に、数千羽から数万羽の大群になることがある。

雑食性で、植物の果実や種子のほか、昆虫類や節足動物を食べる。

秋に飛来するので、戦前は穀物に害を与える害鳥とされていた。
古くから岐阜県恵那地方ではツグミと並んで食用として重視され、かすみ網で捕らえられていたが、戦後、かすみ網が禁止されたため、猟は下火となった。

photo 朝戸夕子
report 芹沢七十郎

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