茅ヶ崎の野鳥たち 南部の海辺編 (59)トウネン

茅ヶ崎の南西部(主に柳島・相模川の河口付近)で見かけた野鳥たちをアイウエオ順に紹介しています。生態の説明文の一部は『ぱっと見分け観察を楽しむ 野鳥図鑑』(ナツメ社刊)から引用しました。  【杉山 全】

小形のシギ。
干潟や水田などで見られる。体が小さいことから「今年生まれたの」という意味で名前が付いたといわれています。
常に下を見ながら、せわしくトコトコと動き廻って、泥中に潜む昆虫類、ゴカイ、甲殻類などを捕食します。
【Wikipedia】には、「夏にシベリア北東部やアラスカ北西部のツンドラ地帯で繁殖し、冬は東南アジアからオーストラリア、ニュージーランドにかけての地域で越冬する。
日本では春と秋の渡りの途中で立ち寄る『旅鳥』として、全国に渡来する。小型シギの中では最も普通に見ることが出来る。九州以南では越冬する個体もある。」と書いてあります。

photo & report 杉山会員

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