茅ヶ崎の野鳥たち 北部の丘陵編 012 トモエガモ

ここに掲載した写真は数年前のものですが、トモエガモが今年も渡りの間にたちよりました。

Wikipediaには、「シベリア東部で繁殖し、冬季になると中華人民共和国東部、日本、朝鮮半島、台湾へ南下し越冬する。鴨類の中で最も美味で、乱獲や繁殖地の開発によって個体数が少なくなり絶滅危惧種に指定されている。」と書かれています。

photo & report 朝戸夕子

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茅ヶ崎の野鳥たち 北部の丘陵編 011 ノビタキ

10月には、今年もノビタキがきていました。
芹沢の田んぼです。
時期が合えば、ヒガンバナとともに見ることができます。
夏、オスは黒い羽根でとても素敵ですが、ここら辺に来る秋には、メスと似たような茶色です。
Wikipediaには、
「日本では夏鳥として、本州中部以北に渡来し繁殖する。体長約13cm。成鳥雄の夏羽は、頭部や喉、背中、翼、尾が黒く、頸の両側と腹部は白い。胸は橙色で腰は白く、翼に白斑がある。」と書いてあるが、文章だけでは想像しにくいです。

photo & report 朝戸夕子

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茅ヶ崎の野鳥たち 北部の丘陵編 010ルリビタキ

オス

今年はまだ来ていませんが、堤や芹沢あたりには毎年小さな青い鳥がやってきます。ジョウビタキと同じで、住宅地でも見られます。

ネット情報では夏は標高の高い山で繁殖し、冬になると平地に降りてくるとありました。ジョウビタキよりは優しいようでよくジョウビタキに、場所を取られています。

メスは、尾っぽだけ青いです。

メス

2023年1月19日Upのルリビタキはこちら

photo & report 朝戸夕子

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茅ヶ崎の野鳥たち 北部の丘陵編 009ノスリ

ノスリがやってきました。

冬は、芹沢あたりで毎日見られます。かわいい顔をしていますが猛禽類ですので、くちばしや爪は、とても怖いです。
私は個人的に、猛禽類は苦手です
するどい顔つきは、007でアップしたチョウゲンボウに似ています。
Wikipediaに、「食性は動物食で、昆虫類、節足動物、陸棲の貝類、ミミズ、両生類、爬虫類、鳥類、小型哺乳類等を食べる。」と書いてありました。

鳥たちは視力が良いようです。
レンズを向けると、多くの鳥は見返してきます。

photo & report 朝戸夕子

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茅ヶ崎の野鳥たち 北部の丘陵編 008コジュケイと 柳島で撮影したコシアカツバメ

年間を通して出会えますが、春から夏にかけて、朝4時ころから、恐竜なのかと思ってしまうような大きな声で鳴いています。
その鳴き声は「チョットコイ チョットコイ」とか「ビッチョコイ ビッチョコイ」と聞きなされています。
いくつかの説があるようですが、大正時代に狩猟用に中国からもたらされたもののようです。
小出地区ではよく見かける鳥です。

集団行動が多いので、一羽に出会うとその後から家族がぞろぞろ出てきます。
移動するのに空を飛んでいる姿は見ることがありません。普段は地上を歩いています。捕まえることが出来そうな歩き方なので追いかけると素早くヤブにもぐり込んで逃げます。そのときバッと短く飛ぶこともあります。

特別追加 柳島で撮影したコシアカツバメ

知人づたいに、
「コシアカツバメを探されている自然保護団体の方がいる」
と聞き、先日、柳島海岸で撮った写真をその方に送らせていただきました。
貴重な野鳥のようなので、こちらにも掲載しておきます。

毎年訪れてくれる自然豊かな茅ヶ崎であり続けたいですね。
2021年6月、柳島海岸にて撮影した、コシアカツバメです。
(朝戸夕子)

腰の所が赤いところからその名が付いています。
なお、南部の海辺編にも杉山さんが掲載しています
(編集子)

photo & report 朝戸夕子

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