茅ヶ崎の野鳥たち 北部の丘陵編 (026)ツツドリ

秋のある日
ツツドリが来ました。
モズと何か 話し合ったのち
モズが、飛び立ちました。

秋には あの独特の鳴き声を発してはくれないそうで、聞けずに残念でした。

芹沢と堤 あたりに、しばらく滞在しておりました。

Wikipediaに次のように書いてありました。

分布
シベリアから中国南部、ヒマラヤ地方で繁殖し、東南アジアからオーストラリア北部にかけての地域で越冬する。日本には夏鳥として渡来し、四国以北で繁殖する


生態
平地から山地の森林内に単独で生息するため姿を見る機会は少ないが、渡りの時期には都市公園などにも姿を現す。樹上の昆虫類を捕食し、特にケムシを好む。地鳴きやメスの鳴き声は「ピピピ…」と聞こえるが、繁殖期のオスは「ポポ、ポポ」と繰り返し鳴く。


他のカッコウ科の鳥類と同様に自分で卵や雛の世話をせず、森林内で繁殖するウグイス科の鳥類に托卵する。

小出(芹沢・堤)に現れたツツドリは、もっと南の国に行く途中だったのでしょう。

photo&report  朝戸夕子

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茅ヶ崎の野鳥たち 南部の海辺編 (73) ホウロクシギ

相模川の河口に大きな干潟があったころ、たくさんの野鳥たちがやってきて、観察地として知られていました。
干潟はなくなりましたが、杉山会員は2010年ころから河口近くで見られる野鳥を撮影してきました。たくさんの画像の中から五十音順に紹介します。
解説は、Wikipediaなどから引用した部分もあります。
(編集子)

2015年5月、10日間ほど柳島海岸で観察出来た。
長い湾曲したくちばしが特徴。日本に渡来する最大級のシギ。
干潟などで歩きながら長い嘴を巧みに使って主にカニを捕食する。
褐色の体色が、炒められて焦げ目の入ったほうろくに似ていることが名前の由来。
衛星追跡により越冬地と繁殖地の間の太平洋をノンストップで一気に越えて渡ることが解明された。

カニを捕らえた

Wikipedia
シベリアやカムチャツカ、中国東北部で繁殖し、冬期にフィリピンや台湾、オーストラリアなどへ渡り越冬する。
旅鳥として春と秋の渡りの途中で渡来する。西日本では少数の個体が越冬する。北海道では夏季の観察例もある。
日本の干潟が少なくなるとともに、日本で確認される渡来数も減少している。

photo & report 杉山会員

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郷土芸能展 開かれる 

2022年11月24日 茅ヶ崎市役所一階のふれあいプラザで、郷土芸能展がオープンした。

郷土芸能展の会場は次の様に変わります
11月29日(火)~12月1日(木) 茅ヶ崎市博物館(市内 堤)
11月27日(日)
  第50回茅ヶ崎市郷土芸能大会会場(文化会館)ホワイエ
11月24日(木)~25日(金)市役所一階ふれあいプラザ

市内に伝わる郷土芸能を保存するために、市教育委員会は、昭和47年(1972)11月に第一回の郷土芸能大会を行った。郷土芸能を伝える多くの団体が一同に集まった。

昭和天皇崩御の年と、コロナウイルス流行の年を除き、今年度、令和4年度は50回目の大会を迎える。
今月27日に市民文化会館で行われる50回大会を記念して、各保存会が用いている大道具・小道具、衣装などが展示された。

展示の準備だ! ワッショイ! ワッショイ
手書きのパネルだ ワッショイ!ワッショイ! 書いたのは保存協会の青木会長だ ワッショイ!ワッショイ!
左は芹沢ササラ盆唄だ ワッショイ! 右は柳島大漁船上げ唄だ ワッショイ! その奥はエンコロ節だ ワッショイ!ワッショイ!
円蔵祭囃子と上赤羽根祭囃子だ ワッショイ!
芹沢焼米搗唄だ ワッショイ!
南湖の麦打唄だ ワッショイ!ワッショイ!
麦まで出てたぞ ワッショイ!ワッショイ!
円蔵の馬鹿おどりと 南湖の餅搗唄だ 疲れた!ワッショイ!
もう見に来た人がいるぞ ワッショイ!ワッショイ!



第50回 茅ヶ崎市郷土芸能大会
ところ 茅ヶ崎市民文化会館 小ホール
開場  12時
開演  13時
 入場は無料です。みなさん どうぞ見に来て下さい。


report 茅ヶ崎郷土会
(茅ヶ崎郷土会は郷土芸能大会の開催を応援しています。)

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