気嵐(けあらし)について、ネット情報の「コトバンク」には次のように解説してあります。
海、河川、湖などの水面から湯気のように霧が立ち上る現象。「気嵐」と書く。
夜間に放射冷却によって冷やされた陸上の空気が暖かい海上などに流れ出し、水面の水蒸気を冷やすことによって発生する。気温が最も低くなる早朝に発生し、昼前には消散する場合が多い。主に冬の北日本で発生する。
1月26日に柳島の海上で見られた霧は気嵐だったようです。
次の3枚の写真はその様子です。
同日7時22分撮影
(photo:maeda会員)
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