茅ヶ崎の野鳥たち 北部の丘陵編 (029)アオジ

おなかが黄色いですが、アオジです。

Wikipediaに「下面が黄色い羽毛で覆われ、喉が黄色い。オスの成鳥は頭部は緑がかった暗灰色で覆われ、目と嘴の周りが黒い」と書いてありました。

背中の方はどうかというと
「上面は褐色の羽毛で覆われ、黒い縦縞が入る」(Wikipedia)とありました。
目のまわりなどが暗い緑色に見えるところから、アオジという名が付いたのでしょう。

寒そうにしています。
夏は高い山中や北海道で産卵・子育てをして、冬になると茅ヶ崎あたりの平地に降りてきて過ごすそうです。
茅ヶ崎は暖かいと思って来たのでしょう。
「北海道の冬に比べれば暖かいかも知れないが、寒い日もあるのだよ」と言ってやりたいです。

photo 朝戸夕子
report 芹沢七十郎

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