茅ヶ崎の野鳥たち 南部の海辺編 (36-2) ケアシノリス

相模川河口近辺で撮影した野鳥を50音順に紹介していますが、追加して挿入です。

茅ヶ崎の南西部(主に柳島・相模川の河口付近)で見かけた野鳥たちを紹介しています。
生態の説明文の一部は『ぱっと見分け観察を楽しむ 野鳥図鑑』(ナツメ社刊)から引用しました。  【杉山 全】

鷹(たか)の仲間で、眼光とくちばしが鋭い。

柳島の小出川に見たことのない鳥を発見しました。
足が羽毛で覆われた白っぽいノリス。
北海道、本州中部以北で記録が多いようです。
単独での行動が多く、農耕地、干拓地、草地など開けた所に生息し、主にネズミ類を捕食し、昆虫類、鳥類も補食する。尾羽は白く、オスは帯状斑があり、メスは一本、と紹介されています。

Wikipediaには、
「ユーラシア大陸と北アメリカの寒帯地域で繁殖し、冬季は亜寒帯から温帯地域へ渡る。日本では冬鳥として、主に北日本を中心に飛来するが個体数は少ない。記録は北海道から南西諸島まで全国である。」とあります。

猛禽類の特徴の鋭い爪を持っている。
足に毛があるところからその名が付いたと言われているが、写真ではおなかの毛と一緒になっていてハッキリしない。

photo & report 杉山会員
茅ヶ崎の野鳥たち 目次へ
フロントページへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です