第46回 茅ヶ崎市郷土芸能大会ひらかれる 2018/11/25(日)晴天

11月25日(日)、茅ヶ崎市郷土芸能大会が行われた。

場所は、10月1日にリニューアルオープンした市民文化会館小ホール。
市教育委員会が茅ヶ崎郷土芸能保存協会に委託して毎年開催しているものである。
茅ヶ崎郷土会も保存協会の役員を掛け持ちして大会を下支えしている。

まず、県立茅ヶ崎高等学校文楽部の三番叟で幕を開け、続いて来賓の挨拶、茅ヶ崎郷土芸能保存協会の青木会長の挨拶があった。

演目は次のとおりだった。
寿式二人三番叟(またの名を乙女文楽 県立茅ヶ崎高等学校文楽部)
なんどき橋の幽霊(茅ヶ崎民話の会)
茅ヶ崎ふるさと音頭(茅ヶ崎レクリエーション民踊協会)
柳島御座敷甚句(柳島エンコロ節保存会)
圓蔵ばか踊り(圓蔵祭囃子保存会の岡崎部会)
芹沢焼米搗唄(芹沢焼米搗唄保存会)市指定重要文化財
上赤羽根甚句(上赤羽根太鼓保存会)
南湖餅搗唄(南湖餅搗唄保存会)
南湖麦打唄(南湖麦打唄保存会)市指定重要文化財
上赤羽根祭囃子(上赤羽根太鼓保存会)
芹沢ササラ盆唄(芹沢焼米搗唄保存会)
圓蔵祭囃子(圓蔵祭囃子保存会)市指定重要文化財
柳島大漁船上げ唄(市立中島中学校一年生・柳島大漁船上げ唄好友会)
柳島エンコロ節(中島中学校二年生・柳島エンコロ節保存会)市指定重要文化財
(画像をクリックすると大きくして見ることができます。)

終演後、恒例の抽選会(保存協会副会長の小澤勝重さん手作りの野菜十数袋と、元同会副会長の斎藤茂吉さん手作りの宝船三艘)が青木会長の進行で行われ、伝統芸能同様大いに盛り上がった。

Report K・K
Photo sakai会員とK・K

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