浜見平団地の給水塔が撤去されました

茅ヶ崎市柳島と松尾の地内に設けられた浜見平団地で、塔屋の建て替えが進んでいます。
浜見平団地は昭和39年(1964)から入居が始まりました。今年2021年まで57年を経過した団地です。
団地のほぼ中央部に建っていた給水塔の解体作業が昨年から始まっていました。
このほど、工事が完了しました。
柳島に住む前田会員がその様子を撮影していた画像で紹介します。

幼稚園跡地の横に建っている白い塔が給水塔です。
塔の後ろの向かって右側のグレーと青い建物は神奈川県の衛生研究所です。
塔の左横のグレーの建物はマンション、その向こうに横に延びる山は大山の続きです。
写真は、BLANCH茅ヶ崎② から北を向いて撮影されました。

給水塔のライトアップ

給水塔の解体が行われるにあたり、そのライトアップが昨年12月に行われました。
UR都市機構のホームページ
(https://www.ur-net.go.jp/news/20201228_touchin_hamamidaira.html)
に12月、次の様にPRされていました。

浜見平団地の給水塔イルミネーション『Crystal of Snow』を行いました。
12月15日(火)から1月6日(水)まで浜見平団地の給水塔イルミネーション『Crystal of Snow』を行っています。
この給水塔は、浜見平団地が建設された昭和39年から地域のシンボルとして、団地にお住まいの方や地域の方に愛されてきましたが、団地再生事業により役目を終えて来年1月から解体工事が行われる予定です。
このイルミネーションは、「コロナ禍で暗いニュースの多い中、地域の皆さまに年末年始を明るい気持ちで過ごしていただきたい」との思いで団地再生事業の工事受注者の岩田地崎建設が企画・運営し、URが場所提供などの協力を行い実現しました。
年末はクリスマスカラーでの点灯、年明けにはお正月カラーでの点灯を予定しています。初日には点灯式も行い、参加された地域の皆さんはいつもと違い、少しおしゃれになった給水塔の姿を楽しんでいました。
URは今後も、お住まいの皆さまにいきいきと暮らし続けていただける環境づくりに取り組んでいきます。

工事が始まり、上の方から解体されていきました。

2021.01.27
2021.03.30A
2021.03.30B
解体工事が進んで、基礎だけになりました。
向こうの建物は、県の衛生研究所とマンションです。



photo 前田会員
report 平野会員

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