腰掛神社(こしかけじんじゃ)は芹沢の鎮守です。
大晦日から元旦にかけて神社で行われる神事は、まず、年の内に越年祭。引き続き年が明けてから元旦祭。神主をお呼びして行います。越年祭と元旦祭で供え物を換え、それぞれに神様を招いて、まず1年の無事を感謝し、また新しい年の無事を願います。
社殿のなかでこれらの神事が行われている間に、境内には初詣の人たちが集まってきます。
コロナ禍のない年なら、初詣の人たちに向けてお神酒や豚汁が振る舞われるのですが、今年は省略されました。
新年の御飾りは飾ってありました。
三が日、夜中には灯の入った提灯が掛けてありました。
photo & report 芹澤七十郎
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