茅ヶ崎の野鳥たち 南部の海辺編 (10)イワツバメ

茅ヶ崎の南西部(主に柳島の海岸)で見かけた野鳥たちを紹介します。生態の説明文の一部は『ぱっと見分け観察を楽しむ 野鳥図鑑』(ナツメ社刊)から引用しました。    【杉山 全】

産卵の前に巣作り 材料の泥を運ぶ

柳島では、相模川左岸水再生センタ-の建物の軒下に集団で巣を作り、子育てする。
このように建造物の軒下,橋の下、崖地などに集団で営巣する。
巣には泥を使うため、水たまりに集まることが多い。
動物食で、飛行しながら口を大きく開けて、空中の昆虫類を捕食する。

水再生センターの建物の軒下が彼らの格好の営巣場所

セッセと泥を運んで、次第に巣が出来ていく
ヒナがかえったのかな

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photo&report 杉山会員

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