茅ヶ崎の野鳥たち 南部の海辺編 (13)ウミアイサ

茅ヶ崎の南西部(主に柳島の海岸)で見かけた野鳥たちを紹介します。生態の説明文の一部は『ぱっと見分け観察を楽しむ 野鳥図鑑』(ナツメ社刊)から引用しました。    【杉山 全】

オス 黒い頭のボサボサを冠羽という。
メス 頭は茶色で冠羽は後頭部に少しある 

こんな鳥が来るとは、我が目を疑った。
2017年の2月から3月の2ヶ月間、相模川の川口に10数羽が見られた。
ぼさぼさ頭の雄と雌は頭部が赤みのある褐色で短めの冠羽がある。
良く潜水をしたり、群れで回転しながら魚を捕獲した。

獲物を見つけて、水中に突入
北半球の北部にいて繁殖し、日本には冬鳥として渡ってきて越冬するそうだ。オスとメスの違いが良く分かる。


北部丘陵編を中心に掲載のウミアイサはこちら

photo&report 杉山会員
撮影場所 相模川河口


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桜スポット

紹介します
茅ヶ崎市内で桜の見事なスポット

茅ヶ崎中公園の北側の道路沿いにある桜並木が開花し始めました
2019年3月21日撮影

写真を撮る人
車いすでお年寄りを案内して見物に来た人、などなどが楽しんでいました
ソメイヨシノでしょうか
ソメイヨシノは、木が元気な内は、一つのつぼみから4、5個の花が咲くそうです。

photo & report 芹沢七十郎会員

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茅ヶ崎の野鳥たち 南部の海辺編 (12)ウグイス

茅ヶ崎の南西部(主に柳島の海岸)で見かけた野鳥たちを紹介します。生態の説明文の一部は『ぱっと見分け観察を楽しむ 野鳥図鑑』(ナツメ社刊)から引用しました。    【杉山 全】

下町屋の小出川沿いで撮影

「ホ―ホケキョ」のさえずりで春の訪れを告げる小鳥。
鳴き声は良く聞くが姿を見ることは稀である。偶然に写真を撮ることが出来た。
やぶを好み、冬期は「チョチョ」という「笹鳴き」とも呼ばれる地鳴きをする、子供のころ追い掛けて遊んだ。警戒した時などに「ケキョケキョケキョ」という谷渡りと呼ばれる鳴き方をする。

鳴きねはするが姿は見えない。柳島の小出川沿い
ヤブの中にいることが多い。写真をとるのはむずかしい。同所

photo&report 杉山会員


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茅ヶ崎の野鳥たち 南部の海辺編 (11)ウ

茅ヶ崎の南西部(主に柳島の海岸)で見かけた野鳥たちを紹介します。生態の説明文の一部は『ぱっと見分け観察を楽しむ 野鳥図鑑』(ナツメ社刊)から引用しました。    【杉山 全】

「鵜の目 鷹の目」というほどウの目は良いそうである。水の中でもよく見える。

カワウとウミウがいるが、私には判別出来ない。柳島海岸で見るのはカワウと思われる。
柳島海岸周辺では年間を通して観察出来る。
河川に集団で潜水し、岸に獲物を追い寄せて捕獲する行動や、冬期に群れて飛ぶ様子が見られる。

近年、環境の水質改善などに伴い、食べ物となる魚が増えて個体数が増加し、東京湾周辺では数百羽の群れが潜水、浮上を繰り返す。雄雌同色。
翼を広げてポーズをとる姿がよく見られる。潜水を繰り返して魚を捕獲するが、カワウの羽根は水をあまり弾かないので、潜水した後に翼を広げて乾かす行動を頻繁に繰り返す。

羽を広げるポーズは、濡れた羽を乾かすため
大物の獲物を捕らえた
養殖中の魚を食い荒らすので、きらわれている所もある

photo&report 杉山会員
撮影場所 柳島海岸および相模川の河口近く

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2019年から48年前の風景 開館当初の文化資料館

1971年(昭和46年)12月撮影

茅ヶ崎市文化資料館は、1971年(昭和46年)7月1日に開館しました。
この画像は開館したばかりの頃の、文化資料館の入口を撮影したものです。
2台の自転車がありますが、左側のものは館の公用車でした。
2本ある松はさらに大きくなって今もあります。

同日撮影
文化資料館の前の道路をはさんでその向こう側の一角は屋鋪跡でした。無住の家屋と広い庭に松が植わっていました。その屋鋪跡から撮影した画像。
同日撮影
外壁はモルタル打ちっ放しのモダンな建物です。 
同日撮影
1階の展示場には民俗資料が並んでいました。壁面は横縞模様のクロスが貼ってありました。

photo&report 平野会員
撮影場所 茅ヶ崎市中海岸

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